はじめに
最近、周りでVIO脱毛をしているって人が増えているのよ!
若い子はみんな脱毛しているイメージがあるけど、中高年でやるのはどうしてなんだろう?
そうだね、最近は終活のために脱毛をする人が増えてきているね!
いくつか脱毛をする理由があるみたいだよ!
へー!終活っていったらお墓を作っておくとか、色々と便利な高齢者住宅に移り住むために自分たちで建てた自宅を売りに出すとか、財産分与などを決めたりすることだと思っていたけど、その中に脱毛も入っているんだね!
こんにちは!ぱくぱくです🐼
中高年の脱毛が、今、流行っています。
少子高齢化が進む日本では、今後高齢者の比率が徐々に増えていき多くの方が介護を必要とするようになります。
そんな未来を見越して、今中高年層の方々が終活脱毛(介護脱毛)という名目で脱毛施術を受けるようになってきました。
では、どんな目的で、どこを脱毛するのか?
今回は、そんなテーマでお話したいと思います。
終活脱毛(介護脱毛)とは?
終活脱毛は、介護脱毛とも呼ばれていて、将来、介護された際のことを見越してVIOを中心に脱毛することを指します。
近年、その数は徐々に増えてきていおります。
VIOとは、Vライン(デリケートゾーンの上から脚の付け根まで)、Iライン(両側の脚の付け根で挟まれた場所)、Oライン(肛門回り)です。
終活脱毛(介護脱毛)する理由5選
終活脱毛(介護脱毛)は、中高年の方が終活や介護のことを考えて行う脱毛です。
では、どのような理由から脱毛することを決意するのでしょうか。
そこには日本人特有の、相手を思いやる気持ちや、自分自身の気持ちのためなど色んな思いがみてとれます。
代表的な5つの理由を挙げました。
介護者の負担を減らしたい
一番大きな理由としては、介護してくれる人の負担を少しでも減らしたいという思いからです。
年を重ねるごとに徐々に体が動かしにくくなり、排泄のたびにキレイにしてもらう際に手間を少しでも少なくしたいという気持ちがあるのです。
また、毛が多い状態での排泄物はなかなか簡単には拭き取れないからという理由もあります。
脱毛後は恥ずかしさが減る
介護されることはしょうがないことではあっても、やはり人に見られるのは恥ずかしいものです。
せめて、見られた際にキレイな状態であれば、少しでも恥ずかしい気持ちが抑えられます。
VIO脱毛は自分自身の気持ちのためでもあるのです。
炎症、感染のリスクを減らしたい
人の排泄物には多くの細菌が含まれます。
介護の現場では、介護者にデリケートゾーンを拭いてもらうため、VIOに多くの毛があることで全体に目が行き届かず、拭き残してしまう原因となります。
この拭き残された排泄物から細菌が繁殖し、切れた肛門の粘膜部分や、陰部などに付着することで、肛門の周りが赤く腫れて膿が溜まる“肛門周囲膿瘍”や、陰部の感染症、尿路感染症などになる可能性も出てくるのです。
特に、女性の方が男性に比べ尿道が短いため尿路感染症のリスクは上がります。
ただし、陰毛は陰部への細菌の侵入を防ぐ効果もあるため、ツルツルにはせずに『逆三角形』の自然なデザインなどにすることをオススメするよ!
臭いの軽減
上記の『炎症、感染のリスクを減らしたい』でも述べたように、デリケートゾーンの排泄物の拭き残しにより雑菌が繁殖し、臭いの原因となります。
VIO脱毛をしていればこのリスクを抑えることが出来て、下着の汚れや臭いを大幅に減らせます。
デリケートゾーンの保湿がしやすい
年齢を重ねるごとに、VIOラインは徐々に乾燥しやすくなります。
この乾燥により皮膚が破綻し傷が出来やすくなることで、細菌の侵入を許し感染症などの原因となります。
そのため保湿が大事になりますが、この場合も毛が多いと狙った箇所に十分に保湿クリームを塗ることが難しくなるため、脱毛しておくことが大事なのです。
終活脱毛(介護脱毛)をする理由は結構たくさんあるんだ!
こんなにもVIO脱毛する理由があるなら、やった方がよさそうね!
脱毛クリニックは男性、女性ともにカウンセリングが無料です。
ぜひ一度、足を運んでみてください。
脱毛にはいくつか種類がある
脱毛は大きく分けて、エステ脱毛と医療脱毛に分かれます。
エステ脱毛
エステ脱毛は、医療脱毛に比べて出力が小さい光脱毛などを使ってエステティシャンが施術をしてくれます。
医療脱毛に比べて痛みが少ないですが、効果は一時的で永久脱毛を目指せないため、施術を辞めてしまうと再び生えてくるリスクがあります。
医療脱毛
医療脱毛は、医療レーザー脱毛とニードル脱毛に分かれます。
医療レーザー脱毛は、エステ脱毛に比べて出力が強く、痛みも強いです。
その代わり半永久脱毛を目指せるため終活脱毛(介護脱毛)に向いています。
出力が強い分、エステ脱毛に比べるとリスクが増えますが、医療脱毛を行うクリニックには常に医師が常駐しているため診察、薬の処方などに対応可能です。
エステ脱毛に比べたら、医療脱毛の方が良さそうね!
医療脱毛による痛みが心配な場合は、塗る麻酔を使用して痛みの軽減をしましょう。
麻酔のリスクをしっかりと理解したうえで、用法容量を守って安全に使えば、ストレスの少ない脱毛施術を行うことができます。
今回のように半永久脱毛を目指すなら医療脱毛の方が良いね!
ただ、施術時の痛みが怖いなどの理由がある場合にはまずエステ脱毛から試してみるのも一つの手ではあるよ!
VIOの白髪は脱毛出来る?
結論から言うと、白髪は医療レーザー脱毛では脱毛出来ません。
レーザー脱毛は、メラニン色素に反応してレーザーが毛母細胞を破壊することで脱毛されるため、メラニン色素を持たない白髪には反応しないのです。
一応白髪でも脱毛可能なニードル脱毛というのがあるんだけど、医療脱毛と比べてかなりの痛みを伴うんだ!
それはちょっと辛い。。
自分のVIOの毛が白髪に生え変わる前に、早めに終活脱毛(介護脱毛)をしておいた方が良いってことだね!
まとめ
今回は『近年増えてきている?終活に向けた中高年世代の方々の脱毛事情!』についてお話しました。
終活脱毛は介護脱毛とも呼ばれており、VIOラインを主に施術することです。
脱毛する理由も多く、中高年世代の人口は今後さらに増えていくことが予想されるため、終活脱毛(介護脱毛)をする人もさらに増えるのではないでしょうか?
これを機に、終活脱毛(介護脱毛)をぜひご検討してみてください。
ではでは!ぱくぱくでした🐼
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