はじめに
髭の医療レーザー脱毛をしたら白髪だけになったんだけど、レーザー脱毛で白髪は抜けないの?
レーザー脱毛では白髪は抜けないんだ!
でも白髪を脱毛する方法はあるから教えるね!
こんにちは!ぱくぱくです🐼
今回は『白髪が医療レーザー脱毛で抜けるのか?』についてお話したいと思います。
人は、年を重ねることで全身の毛に白髪が混じるようになり徐々に増えていきます。
そのスピードは人により様々で、若い頃から白髪に生え変わる人もいれば50~60代まで黒髪を維持できる人もいます。
ぱくぱくも、元々若白髪だったため高校生の頃から白髪が数本あり年齢とともに徐々に増えてきました。
結論から言うと、白髪は医療レーザー脱毛では抜けません。
では、なぜ抜けないのか?他に方法はないのか?についてお話ししていきます。
脱毛にはどんな種類がある?
まず、脱毛の分類としてエステ脱毛、医療脱毛の2種類があります。
エステ脱毛は脱毛サロン、エステサロンで受けることができ、医療脱毛はクリニックで受けることが出来ます。
医療脱毛には、レーザーを照射するレーザー脱毛と、針で電気刺激を与えるニードル脱毛があります。
エステ脱毛は毛を減らしたい方、医療脱毛は半永久脱毛を目指したい方のため施術となります。
医療脱毛は永久脱毛が出来ると言われているけど、この『永久脱毛』とは“複数回の施術後に再生する毛の数を安定的、長期的に減らすもの”という意味だよ!
必ずしも、永久的に脱毛状態になることを言っていないことに注意が必要だね!
参考資料1)厚生労働省HPより引用 医師免許を有しない者による脱毛行為の取扱いについて
医療レーザー脱毛とは
医療レーザー脱毛は、黒いメラニン色素に反応して毛を生やす仕組みを破壊することで脱毛をする方法です。
熱破壊式と蓄熱式に分類され、医療行為に該当するため医師が常駐するクリニックじゃないと施術できません。
熱破壊式は、毛の根本にある毛母細胞にレーザーを照射し破壊する方法で、その際熱を発するため、肌の表面温度は一時的に200度近くまで上がります。
機械によっては同時に冷却して、肌の表面温度を下げることで痛みを和らげる機能があるものもあります。
蓄熱式は、皮膚の表層に存在するバルジ領域を破壊する方法です。
バルジ領域とは毛母細胞に栄養を送る組織で、この部位を破壊することで脱毛します。
皮膚を滑らすようにゆっくりとレーザーを当てるため、肌表面の急激な温度上昇はありません。
医療レーザー脱毛は、黒いメラニン色素に反応して脱毛する方法なんだ!
つまり、白髪には反応しないからレーザーでは脱毛できないんだね!
じゃあ、生えてしまった白髪はもう一生脱毛出来ないの?
そんな事はないよ!
白髪も抜くことが出来るのが、医療脱毛のうちの一つであるニードル脱毛さ!
ニードル脱毛とは
細い針を毛穴に挿入し、毛根に直接電気を流すことで毛母細胞を破壊して脱毛する方法です。
ニードル脱毛の方が、レーザー脱毛に比べより永久脱毛を目指すことが出来ると言われております。
また、ニードル脱毛はその都度抜けた毛を除去するため、レーザー脱毛で抜けた毛が皮膚に残存することで起こりうるアレルギー反応は起こりません。 以下にニードル脱毛の適応をまとめます。
- レーザー脱毛で脱毛されなかった産毛
- レーザー脱毛で硬毛化してしまった毛
- レーザー脱毛では照射が難しい眼球周りなどの毛
- レーザー脱毛では脱毛出来ない白髪
- 色素沈着や日焼けで肌の色が濃い箇所
ニードル脱毛って万能だね!
レーザー脱毛で出来なかった箇所がほぼ全部出来るって事だね!
脱毛効果もレーザー脱毛に比べてより高いと言われているんだ!
でも、デメリットとしてレーザー脱毛に比べると痛みが強いんだ!
ただし、大手の脱毛クリニックではニードル脱毛を行っていなく、レーザー脱毛のみのところがほとんどのためご興味がある際は事前にニードル脱毛も行っているお近くの美容クリニックを探しましょう。
まとめ
今回は『白髪は医療レーザー脱毛で抜けないって本当?』についてお話しました。
結論としては、白髪は医療レーザー脱毛では抜けません。
その代わり、ニードル脱毛という施術方法で脱毛することが可能です。
デメリットとして、痛みが強いということが挙げられます。
レーザー脱毛したけど白髪が残ってどうしても脱毛したい方は、ニードル脱毛を検討してみてはいかがでしょうか?
ではでは!ぱくぱくでした🐼
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